NBAブログ:マーベリックスまとめ【2016-2017開幕後の結果・最新情報 】

最終更新日2017年1月10日

2016-2017年のダラス・マーベリックスの最新情報をリアルタイムで更新する。なので、PCでご覧の方はブックマーク、スマホでご覧の方はホーム画面に登録するなどして、随時チェックしてほしい。

 

なお、開幕前の予想は、過去に別記事でまとめている。


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プレシーズンまとめ

プレシーズンでのダラス・マーベリックスは、主力メンバーがほとんど出場していなかった。そのためか印象は非常に良くない。リムプロテクトできないし、シュートが入らない。

新加入のハリソン・バーンズとアンドリュー・ボーガットも調整中と言った感じだった。唯一、セス・カリーは3P%40.9%&チームトップの10.9点を記録しており、好調に見えた。

彼が活躍すれば、昨季足りなかったスリーポイントがチームの武器として加わり、例年通りのプレイオフ進出が今季も実現する可能性が高まる。

とはいえ、ロスター的には、ノビツキーが抜ける、あるいは決定的な衰えを見せれば、即プレイオフ進出は絶たれるレベル。大きな期待はできないだろう。

レギュラーシーズンまとめ

10月「0勝3敗」

10月27日(第1戦)バンガーズライフ・フィールドハウスでのインディアナ・ペイサーズ戦

開幕戦では、東での躍進が期待されるペイサーズと激突。レギュラーシーズンの初戦でもリムプロテクトの脆さをみせていた。チーム構成上、センターがゴール下から引っ張り出されると、38歳のノビツキーがリムを守ることになり、非常に厳しい。

そして、ハリソン・バーンズ。ウォリアーズ時代の4番手から、ダラスでは得点源としての役割が期待されるが、現時点では「怪しい」としか言えない。

まだ10月の段階だが、今季のマーベリックスは、ここ10年で一番弱いかもしれない。ひょっとすると、2011-12シーズンの36勝を下回るだけでなく、プレイオフ進出も逃す危機にある。リック・カーライルHCがいる以上、常に戦えるチームでいられるとは思うが、現時点で上位への進出は不可能に思える。

11月「3勝11敗でウエスト15位(合計3勝14敗でウエスト15位)」

11月は壊滅的だ。


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ノビツキーが4試合、デロンが6試合、バレアが6試合しか出場できていないのをはじめ、14試合全てに出場できたのは16人のロスター中たったの5人。

オフェンスでは、PTS88.6点(30位)と、とにかく点が取れない。3PA27.8本(9位)、3P%30.8 %(30位)とスリーが多いのに率が悪い。

ディフェンスでは、OppFG%をみるとアーチからのスリーでやられて[25-29ft42.9%(30位)]、ペイント周りでもやられている[15-19ft44.8%(28位)]。リバウンドも取れていない[DREB31.2本(28位)]。

つまるところ、スリーの打ち合いを挑むも、入らない、リバウンドが取れないという状態だ。かといって2点を効率よく決められるリムアタッカーは見当たらない。

唯一の救いは、バーンズが期待に応えはじめた点だけ。37.5分20.6点5.4RTO1.5FG%45.7%と、私の疑惑を見事に拭い去ってくれた。

マーベリックスは転換点を迎えたのではないだろうか。すべては、ノビツキーの意向次第である。彼の引退と同時に再建が始まる。もしもそうなればベテランによる完成されたロスターを好むカーライルHCもチームを去るかもしれない。

12月「7勝10敗でウエスト10位(合計10勝24敗でウエスト13位)」

12月は3つの負け越し。11月と比べて巻き返している。ノビツキーが4試合、ボーガットが4試合、バレアが4試合しか出場できていないものの先月よりは怪我人が少ない。

11月から12月で統計の主な変化は以下の通り。

±-9.4→-2.2(17位)
PTS88.6→98.9(28位)
FG%40.9→44.8(17位)
3P%30.8→37.0(10位)
DREB31.2→28.0(30位)
AST17.9→21.2(20位)
TOV13.1→11.5(29位)

改善できた理由は、12月の全17試合に出場したデロンの復帰が大きい(31.6分15.1点7.9A)。彼という優れたPGの復帰でオフェンスの舵取りが可能になった。マシューズ(得点13.8→17.2FG%38.4→41.9)をはじめ、ゲームメイキング次第でいくらでも活躍できる選手の効率が上がった。

一方でディフェンスは苦戦している。とくに、ディフェンスリバウンドが全く取れない。ボーガットの離脱による。ディフェンス自体は賢くできるものの、フロアには小さく細い選手も多く、落ちてくるボールを拾えていない。

課題は、運動能力の不足だ。ボーガット、ノビツキー、メジリらビックマンは全員遅い。相手に優れたリムアタッカーがいる場合、まったく対応できていない。

リバウンド&リムプロテクトはもう諦めてバレア、セス、バーンズ、パウエル、ジャスティンというスモールラインナップも投入するなど工夫もみられる。しかし彼らにもスモールで戦えるだけの運動量が足りない。結局、ビックマンに足りていない運動能力を補えていない。

つまるところ全体的に運動能力が足りない。攻守ともにエナジーレベルが低すぎてリムを攻めも守れもしないというのが今のマーベリックスの率直な印象だ。

となるとマーベリックスは淡々とミッドレンジのシュートを決める他ない。ところが少しでも効率が落ちると、運動能力による挽回(例えばオフェンスリバウンドなど)ができないため淡薄な試合運びになってしまうのが最大の悩みだ。

怪我で苦しむベテランさえ揃えばまだまだプレイオフ級の戦力だが、ここから成績を上げて8位以上に滑り込めるかどうかはギリギリだ。ただしギリギリは、カーライルHCのお家芸なので可能性がゼロ%になるまでは最後までわからない。


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