NBAブログ:ペイサーズまとめ【2016-2017開幕後の結果・最新情報 】

最終更新日2017年1月3日

2016-2017年シーズンのインディアナ・ペイサーズの最新情報・開幕後の結果・試合の感想などをブログ形式で更新する。なので、PCでご覧の方はブックマーク、スマホでご覧の方はホーム画面に登録するなどして、随時チェックしてほしい。

 

なお、開幕前の予想は、過去に別記事でまとめている。


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プレシーズンまとめ

プレシーズンで真っ先に感じたことは「何も変わっていない」である。新HCのネイト・マクミランHCの考えが伝わる試合は一つもなかった。良く言えば「選手に任せる」、悪く言えば「選手に丸投げ」という印象だ。

今季、ペイサーズは田舎町チームなりの補強を実現した。しかし、試合に勝つための戦略が感じられないため、個人技頼りの試合が続くであろう。とくに終盤はポール・ジョージとマイルズ・ターナーが1対1やピックアンドロールを多用することになるだろう。

マイルズ・ターナーが吠える試合が増えれば、ペイサーズの勝利も増えるはずだ。

大きな戦略の変化は感じられないペイサーズだが、細かな変化はある。

戦略と関連して、ペイサーズ最大の疑問は、これだ。

レギュラーシーズン開幕後は、この疑問点について継続して観察するつもりだ。

レギュラーシーズンまとめ

10月「1勝2敗」

10月27日(第3戦)バンカーズ・ライフ・フィールドハウスでのダラス・マーベリックス戦

ペイサーズは4Q策がない。オフェンスは適当にシャッフルして1対1か単純なピックアンドロールorポップのジャンパーのみ。マーベリックスがペイント固めてるからといって単調だ。スパーズみたいにこじあけないと上位進出は難しくなる。

ペイサーズはディフェンスも策がない。単純にボールを追いかけまわし、マークをずらされては外からフリーで打たせ放題。たまたまマーベリックスが外してるが、フリーのシュート連発されている・・・と思ってたらハリソン・バーンズにスリーを入れられてオーバータイムへ突入。

結果的には、オーバータイムを制した。プレシーズンでの予想通り、ポール・ジョージとマイルズ・ターナーのピックアンドロールで勝負を決めた・・・が、ポール・ジョージの才能がありすぎてそこそこ勝ってしまうのがペイサーズ。

HCの力量差も感じた試合であった。

今後はこのぶんだと、第4Qの大事な局面まで「いかにポール・ジョージの体力を残して置けるか」が重要ポイントとなるだろう。

またスタッツ的にはボールハンドラーが3人もいるのでアシスト数を稼いでいる。スティールやブロックも多い。機動力を活かしているが、ハーフでの組み立ては個人技頼り。ディフェンスも強固ではないので、組織力の高いチームには苦戦しそうだ。


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11月「8勝8敗でイースト6位(合計9勝10敗でイースト10位)」

26日にポール・ジョージとケビンセラフィンが、30日にCJ・マイルズが怪我で離脱してしまった。幸い3人共12月上旬に戻る予定の軽傷だが、その間3番ポジションはロビンソン一人となる。

11月26日(第17戦):バンガーズライフ・フィールドハウスでのブルックリン・ネッツ戦

97-118でペイサーズの完勝。ポール・ジョージ欠場の穴を埋める39分出場のロビンソンがチームトップの20得点と活躍した。

この時点でペイサーズの統計を調べてみた。するとオフェンスの効率は良くなかった。

とくに、ピックアンドロールのロールマンに問題があるようだ。

キャッチ&シュートはスリーが好調だ。

ディフェンスは、インサイドが弱い。

つまるところの結論は「今のペイサーズが躍進するには攻守でマイルズ・ターナーの開花待ち」だということがわかる。

問題は、いつ咲くかもわからないし、どれだけ大きいかもわからないことだ。このまま咲かないという可能性もある。彼が大輪の花を咲かせてポール・ジョージとともに東の上位を脅かすように慣ればNBAはもっと面白くなるので、その瞬間が訪れることを願っている。

12月「7勝8敗でイースト10位(合計16勝18敗でイースト9位)」

12月は1つの負け越し。4日に故障で欠場していたジョージ、マイルズ、セラフィンが揃って復帰。一方、10から28日までエリスが離脱。

11月から12月の主な変化はFTA19.9→26.2、TOV15.6→12.9、FBP10.4→12.7 。ミスを減らしてファウルをもらい効率を上げて、速攻での得点を増やした。

速攻時には、ターナーやタデウスがスクリーンポジションについて、ガードがそのスクリーンを使ってペネトレイトしていくオフェンスを展開している。速攻がダメなら、そのままスクリーナーを起点として使用。両サイドのガードにボールを渡してキャッチ&シュート、あるいは自身のミドルという場面が多い。キャッチ&シュートでは、スリーをよく決めている[20-24 ft.40.1%(9位)25-29 ft.36.2(12位)]。

課題は、オフェンスではターナーのスクリーンの呼吸はまだまだ向上の余地があること、ハンドラーのクオリティがもう一つ良くないこと。また、ディフェンスもよくなっていない。得失点差は-0.5(14位)。

私が思うに、ペイサーズは自分のことだけ得意な選手が多すぎる。そのことで度々ジョージがバランサーになってしまう。ジョージにはエースとしてガンガン働いてほしいのだが、このロスター構成ではジョージがケツを拭かなければならない細かいことが多すぎるのだ。結果、ジョージが消耗してゲームにインパクトを与えるエネルギーが不足しているようにみえる。

解決するには、ジョージをターナーが超えてエースとなるか、ロスターをごっそり入れ替えるか、ジョージが移籍するか、この3択だろう。

私がベストだと思うのは、ジョージを2番手にできる構成だ。これはクリッパーズにおけるクリス・ポールの事情に似ている。彼らふたりはリーダーシップがありディフェンスに優れていて最高の土台となれるバランス感覚をもっているからだ。よって、私はジョージとポールは、最高の2番手選手だと考える。

ともあれ、現状ペイサーズにできることは、ターナーをどんどん起用して成長を促すことだ。


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